2014/06/07 ビクター ヒューゴ (Victor Hugo) も咲きました

こんにちは、TKO です。
名古屋地方も梅雨入りしましたね。

先日(5/20)、アフロディーテ エレガフミナ(Aphrodite Elegafumina)やビクター ヒューゴ(Victor Hugo)、ハーロー カー(Harlow Carr)のことで少し記事を書きました。

ようやくビクター ヒューゴが咲きましたので、掲載します。

(少しピンボケですがご容赦ください!)

まず、花の写真です。

左: アフロディ-テ エレガフミナ(濃い紫)

中: ビクター ヒューゴ(やや赤み掛かった紫)

奥: ビクター ヒューゴ

中央と右奥がビクター ヒューゴ
中央と右奥がビクター ヒューゴ

花芯も比較してみましょう。

上の写真と同様の並びで、

左: アフロディ-テ エレガフミナ

中: ビクター ヒューゴ(花芯の下部が白い)

奥: ビクター ヒューゴ

ビクター ヒューゴの花芯は下部が白い
ビクター ヒューゴの花芯は下部が白い

こうして比較してみると面白いですね。

 

ところで園芸界では「ビクター ヒューゴ」と表記されることが多いこの花ですが、原語では Victor Hugo と書きます。これをフランス語読みすれば ヴィクトール ・ユーゴー
そうです、あの『レ・ミゼラブル』を書いたフランスの小説家、ユーゴーの事ですね。

園芸の世界では Victor Hugo の英語読み、「ビクター ヒューゴ」として普及したようです。

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