2021/5/3 ビルドリ・ヨン? ビル・ドリ・ヨン?

こんにちは、会員SNTです。

ちっとも「ゴールデン」ではないゴールデンウィークとなりましたね。

うちの庭で、ビルドリヨンが咲いています。

これは会員 SZO さんから頂いた鉢です。

(撮影からすでに数日経過していますが……)
(撮影からすでに数日経過していますが……)

このビルドリヨン、どんな言葉(どんな意味)だと思います?

 

ビルドリ・ヨン?

ビル・ドリヨン?

ビ・ルドリヨン?

ビル取り、4?

実はこれ、フランス語なんですね。

 

スペルアウトすると、Ville de Lyon となります。

英語に訳すと、City of Lyon.

つまり、「リヨンの街」という意味の品種名です。

 

1899年、フランスの François Morel(フランソワ・モレル氏)によって作出された品種だそうです。けっこう古くからある品種ですね。

 

 

リヨンと言えば、パリに次ぐフランス第二の都市。

「美食の都」などとも呼ばれ、あの有名な「ポール・ボキューズ レストラン」もある街です。いつか、リヨンで食事してみたいものですね。

 

ところで。

明日(5月4日)、いよいよ、当会の「クレマチス展」が開催されます。

ご都合がよろしければ是非、展示会場まで足をお運び頂き、ご高覧くださいますようお願いいたします。(わたくし 会員 SNT は諸事情で会場へ参れませんが)きっと数多くの花が出迎えてくれることと思います。