クレマチスは地下子葉性である

4～5年前、ZIP付ポリエチレン袋の中で、非常に美しい発芽品を見つけました（下の写真）。この発芽品は、発根が始まって胴割れし、発芽したもので、あたかも胴割部が親の両手のようで、大事に新しい子孫の旅立を見送っている光景に見え、いとおしく感じるようになりました。

それと同時に、一度頑丈に作り上げた発根の中央部に割れ目を入れ、その片側から複雑なことに発芽するのです。スゴイ！！